今回の記事は自分が保険の見直した時の話です。まずは、火災保険編です。
皆様の見直しの参考になればと思います。ちなみに、賃貸物件に入っている方も、入居時に火災保険に入ったと思いますが、別に不動産会社が示した保険に入らなければいけないということはないので、自分が入りたい保険を探しても良いと思います。
きっかけ
自分が火災保険の見直しをしたきっかけは、入っていた火災保険が満期になったからです。
満期になったので、継続しませんか？というお知らせが来ました。
そのまま更新しても良かったのですが、もっと良い商品が出ているかもしれないと思ったので、無料相談に行ってみました。
以前入っていた保険：あいおいニッセイ同和損保株式会社の「タフの住まいの保険」
以前入っていた保険はあいおいニッセイ同和損害保険株式会社の「TOUGH住まいの保険」です。
内容は、
・保険料： １万０８４０円／年（最初はもっと安く、一万切ってた気がするのですが、年々地震保険料があがり、最終的にこの金額でした。）
・５年契約
・年払い
・口座振替
・建築年割引
・建物・家財の火災保険（水災は除く）補償額７００万
・建物・家財の地震保険
・類焼損害補償
・個人賠償：１億円
新しく入った保険：朝日火災海上保険株式会社の「ホームアシスト」家庭総合保険
そして、今回新しく入った保険は朝日火災保険会場保険株式会社の「ホームアシスト」家庭総合保険です。
以前の保険との変更点のみ記載します。
・保険料：８９５０円／年（今回の保険も地震料が１年ごとに更新されるそうです。）
・１０年契約
・建物・家財の火災保険（水災は除く）補償額６００万
・個人賠償：無制限（海外は１億）
変更した理由
①保険料が安くなる。
以前の保険と同じ条件で、試算してもらった時点で、今回加入した保険の方が保険料が安くなりました。
さらに、保障額が以前の物は無駄に高かったらしく、少しだけ保証額を適正に下げました。
さらに、最近保険料は、年々上がっています。なので、保険期間を最大の１０年と長めにしました。しかも、長期にした方がさらに、保険料は安くなります。１０年の割引率は１０％でした。まあ、もし保険料が将来スゴク安い時代がきたら、その時は、また中途変更すればよいのです。
②個人賠償保険です。これはオプションですが、絶対につけておくべき保険だとおもっています。いつ何時火の粉が自分に降りかかってくるかは誰にも分かりませんからね。入っておくべきです。
そして、以前の保険は、１億円までの保障だったのですが、無制限の物があると聞き、興味を持っていました。というわけで、今回の保険は無制限です。海外は１億までですが。
ちなみに、保険料の内、地震保険料の部分については、保険料控除の対象になり、確定申告・年末調整により、所得税・住民税が多少安くなります。
