配当金と購入データ
1株からの配当金、入りました!
6月に村田製作所から配当金が入りました。
今回の配当金:24円(税引後)
購入単価:2174円
マイナス10%の含み損になった時に1株買い増したので、現在は2株所有です。
現在の配当シリーズ進捗(売却済含む)はこちら
- トヨタ:41円/2,695円
- 三菱マテリアル:41円/2,397円
- NTT:208円/15,100円
- マニー:13円/1,795円
- 上新電機:80円/2,305円
- SEED:13円/513円
- 日清オイリオ:73円/4,790円
- 京セラ:21円/1,473円
- ニップン:27円/2,116円
- 日本フエルト:797円/484円×100株
- ヤマダHD:1,036円/451円×100株
- 亀田製菓:34円/3,950円
- アステラス製薬:30円/1,494円
- MRKホールディングス:80円/9,900円
- 日本製鉄:64円/2,938円
- 三井E&S(売却済):16円/1,595円
- 村田製作所:24円/2,174円
■ 累計配当金(税引後):2,614円
■ 累計投資額:139,240円(売却済除く)
■ 月換算配当:217円/月
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村田製作所の株をスカウターでのぞいてみた
村田製作所自体の数字をさらっと確認してみると──
- 売上・利益:基本的に右肩上がり。
営業利益も安定して伸びており、ブレは小さい。 - キャッシュフロー:
営業キャッシュフローは2007年以降ずっと黒字。 フリーキャッシュフローもほぼ安定していて、 マイナスになったのは3回程度。 設備投資をしっかりしているのに黒字を維持できるのは優秀。 - 財務体質:自己資本比率は70〜80%をずっとキープ。
有利子負債比率もほぼ一桁台で、健全そのもの。 - 配当:現在の配当利回りは約2.5%。配当性向は45.6%と「
利益の半分を株主に返す」誠実な姿勢。 ただし今後ドカンと増配する感じではなく、 毎年ちょっとずつ増やしてくれる堅実タイプ。 - 株価評価:PERは25.12倍でやや高め水準。自分が買ったときから一時はプラス10%になったことも。
- 収益性:ROEは9.1%と、効率よく稼げている印象。
総じて「派手さはないけど、数字を並べると相当優等生」
株投資は自己責任。株の購入を推奨するものではありません
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村田製作所の今
村田といえばスマホ向けコンデンサの巨人ですが、実は「
- 2026年3月期、設備投資額2,700億円(前期比+50%)
- スマホ市場依存から脱却し、AIサーバー・光通信・
ウェアラブル向けへシフト - 「30年ごろにAI需要で電子部品の新ピークが来る」と読む
つまり今は「一時的な減益でも、未来への種まきを優先」
スマホの15年サイクルをなぞるように、AI・
IOWNとCo-Packaged Optics
ニュース経由で知ったのですが、村田は光電融合分野で**Co-
これは「
- データセンターの電力効率を一気に改善できる
- 光と電気を最短距離でつなぐインフラの要
- NVIDIAやラピダスが狙う路線とも親和性あり
「電子部品屋」というより、
IOWNカルテット揃い踏み
ここで気づいたんですが、自分の配当株ポートフォリオには IOWN関連が自然に揃ってきてるんですよ。
- NTT:IOWNの親玉。構想の発信者であり、実現プレイヤー。
- 村田製作所:光通信部品・受動部品・
センサーデバイスで物理層を支える。 - 京セラ:高耐熱・高信頼パッケージで光電融合チップを守る。
- 三菱マテリアル:銅・金・銀などの高純度金属を供給、
循環まで担う。
……これ、意識して集めたわけじゃなく、
投資の妙というか、配当株の「裏テーマ」がにじみ出る瞬間です。
って言ってもイミフですよね。そこで
IOWNカルテットの正体
ここでちょっと話を広げます。
実は「NTTが提唱するIOWN構想(
そこで出てくるのが、今回の4社。
- NTT(設計者):IOWNの旗振り役。6G・量子暗号・
次世代ネットワークのビジョンを描く - 村田製作所(電気工事屋):光通信部品や受動部品を供給。
物理的な配線と信号の流れを担う - 京セラ(建材メーカー):高耐熱セラミックでチップを守り、
ノイズを遮断する - 三菱マテリアル(素材供給者):銅・銀・
金などの高純度金属を安定供給。リサイクル技術も強い
つまり、未来都市を建設するなら:
設計(NTT)、工事(村田)、建材(京セラ)、素材(三菱)
が揃って初めて街が建つ。
コラム:未来の血管と神経
人間の体に例えると、
NTTが脳、村田が血管、京セラが骨格、
たかが21円の配当ですが、
一株投資の面白さは、こういう「妄想の余地」
まとめと投資サービスの話
- 村田製作所から配当24円ゲット
- 減益でも未来へ投資する姿勢は評価
- IOWNカルテット(NTT・村田・京セラ・三菱マテリアル)
が偶然揃った
今後も配当を楽しみつつ、
ちなみに、こういう一株投資をやるなら マネックス証券の単元未満株サービスが便利。
さらに、楽天銀行を配当受取口座に設定すれば「
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