【月10万円配当計画、配当金入りました#018】村田製作所(6981)編|IOWNカルテット揃い踏み?

配当金と購入データ

📮 1株からの配当金、入りました!

6月に村田製作所から配当金が入りました。

今回の配当金:24円(税引後)

購入単価:2174円

マイナス10%の含み損になった時に1株買い増したので、現在は2株所有です。

現在の配当シリーズ進捗(売却済含む)はこちら👇

  • トヨタ:41円/2,695円
  • 三菱マテリアル:41円/2,397円
  • NTT:208円/15,100円
  • マニー:13円/1,795円
  • 上新電機:80円/2,305円
  • SEED:13円/513円
  • 日清オイリオ:73円/4,790円
  • 京セラ:21円/1,473円
  • ニップン:27円/2,116円
  • 日本フエルト:797円/484円×100株
  • ヤマダHD:1,036円/451円×100株
  • 亀田製菓:34円/3,950円
  • アステラス製薬:30円/1,494円
  • MRKホールディングス:80円/9,900円
  • 日本製鉄:64円/2,938円
  • 三井E&S(売却済):16円/1,595円
  • 村田製作所:24円/2,174円

■ 累計配当金(税引後):2,614円

■ 累計投資額:139,240円(売却済除く)

■ 月換算配当:217円/月

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📊 村田製作所の株をスカウターでのぞいてみた

村田製作所自体の数字をさらっと確認してみると──

  • 売上・利益:基本的に右肩上がり。営業利益も安定して伸びており、ブレは小さい。
  • キャッシュフロー:営業キャッシュフローは2007年以降ずっと黒字。フリーキャッシュフローもほぼ安定していて、マイナスになったのは3回程度。設備投資をしっかりしているのに黒字を維持できるのは優秀。
  • 財務体質:自己資本比率は70〜80%をずっとキープ。有利子負債比率もほぼ一桁台で、健全そのもの。
  • 配当:現在の配当利回りは約2.5%。配当性向は45.6%と「利益の半分を株主に返す」誠実な姿勢。ただし今後ドカンと増配する感じではなく、毎年ちょっとずつ増やしてくれる堅実タイプ。
  • 株価評価:PERは25.12倍でやや高め水準。自分が買ったときから一時はプラス10%になったことも。
  • 収益性:ROEは9.1%と、効率よく稼げている印象。

総じて「派手さはないけど、数字を並べると相当優等生」という感じ。長期でじわじわ効いてくるタイプの株ですね

株投資は自己責任。株の購入を推奨するものではありません

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村田製作所の今

村田といえばスマホ向けコンデンサの巨人ですが、実は「次世代通信・光デバイス」にも力を入れています。

  • 2026年3月期、設備投資額2,700億円(前期比+50%)
  • スマホ市場依存から脱却し、AIサーバー・光通信・ウェアラブル向けへシフト
  • 「30年ごろにAI需要で電子部品の新ピークが来る」と読む

つまり今は「一時的な減益でも、未来への種まきを優先」してる局面。

スマホの15年サイクルをなぞるように、AI・光通信で次のピークを狙う構図です。


IOWNとCo-Packaged Optics

ニュース経由で知ったのですが、村田は光電融合分野で**Co-Packaged Optics(CPO)**を研究中。

これは「チップと光通信モジュールを同じパッケージに入れてしまおう」という技術で、IOWN構想に直結します。

  • データセンターの電力効率を一気に改善できる
  • 光と電気を最短距離でつなぐインフラの要
  • NVIDIAやラピダスが狙う路線とも親和性あり

「電子部品屋」というより、未来の通信インフラに不可欠な存在になりつつあるわけです。


IOWNカルテット揃い踏み

ここで気づいたんですが、自分の配当株ポートフォリオには IOWN関連が自然に揃ってきてるんですよ。

  • NTT:IOWNの親玉。構想の発信者であり、実現プレイヤー。
  • 村田製作所:光通信部品・受動部品・センサーデバイスで物理層を支える。
  • 京セラ:高耐熱・高信頼パッケージで光電融合チップを守る。
  • 三菱マテリアル:銅・金・銀などの高純度金属を供給、循環まで担う。

……これ、意識して集めたわけじゃなく、普通に配当投資してたら勝手にカルテットが揃ってしまった。

投資の妙というか、配当株の「裏テーマ」がにじみ出る瞬間です。

って言ってもイミフですよね。そこで

IOWNカルテットの正体

ここでちょっと話を広げます。

実は「NTTが提唱するIOWN構想(光で通信する未来ネットワーク)」を実現するには、一社だけでは無理なんです。

そこで出てくるのが、今回の4社。

  • NTT(設計者):IOWNの旗振り役。6G・量子暗号・次世代ネットワークのビジョンを描く
  • 村田製作所(電気工事屋):光通信部品や受動部品を供給。物理的な配線と信号の流れを担う
  • 京セラ(建材メーカー):高耐熱セラミックでチップを守り、ノイズを遮断する
  • 三菱マテリアル(素材供給者):銅・銀・金などの高純度金属を安定供給。リサイクル技術も強い

つまり、未来都市を建設するなら:

設計(NTT)、工事(村田)、建材(京セラ)、素材(三菱)

が揃って初めて街が建つ。

京セラの配当金入りましたシリーズ

NTTの配当金入りましたシリーズ

三菱マテリアルの配当金入りましたシリーズ


コラム:未来の血管と神経

人間の体に例えると、IOWNカルテットはまるで次世代ネットワークの血管と神経。

NTTが脳、村田が血管、京セラが骨格、三菱マテリアルが血液の材料――そんなイメージ。

たかが21円の配当ですが、その裏には数十年先の技術地図が広がっている。

一株投資の面白さは、こういう「妄想の余地」を配当のたびに味わえることなんだと思います。


まとめと投資サービスの話

  • 村田製作所から配当24円ゲット
  • 減益でも未来へ投資する姿勢は評価
  • IOWNカルテット(NTT・村田・京セラ・三菱マテリアル)が偶然揃った

今後も配当を楽しみつつ、研究開発の成果を長期的に見守りたいと思います。

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