投資信託の買い時・売り時

最近、地政学リスクが遠のいたということなのか、選挙が終わったことか、EUの先行きか、そんなとこらへんが理由で、円安が進み、株価も日経平均もダウも上昇しています。ありがたいことです。自分にとっては売り時到来!!イエス!!って感じです。という訳で、自分にとっての投資信託の買い時・売り時について書きたいと思います。

自分流投資信託の買い時・売り時

日経平均が上昇するとなぜか株を買おうという雰囲気になり、有事になればなぜか金を買おうという話題が出ますよね。投資で利益を得るという観点から自分的みると、それって逆だと思うんです。そして売り時については、もっと高値になったらなどと考えて欲をかき過ぎないことが大事だと思います。自分が最初に決めた値になったら、もっと上がるかもなどと思わずにすぱっと売ります。

(1)外貨建てMMF

買い時

自分は以前まで地政学リスクということで円高が進んでいた時、以前記事にしていた通りの基準で、外貨建てMMFを購入してきました。円高が進んでいるときこそ買い時です。しかし、正直、どこまで円高が進むか、いつまで続くか分からないので、毎日少額とはいえ買い続ける身としては手元のお金の不安がありはしましたが、ペースを調整しつつ、買い続け、平均取得額を引き下げ続けてきました。

売り時

そして、とうとう先週あたりから、ようやく平均取得額よりも売却基準額が上回ってくれました。そこで、日々ちょっとづつ売り続けています。売り時がやっと来たので歓喜中です。しかし、円安がいつまで進み続けるか分からないので、今度は売るものがなくなるのではないかという不安もあります。でも、それでよいと思っています。最高値を狙ってすべて売り、利益を最大に得ることなど到底無理だからです。最大でなくても利益が出ることで満足することが大事だと思います。多くを望み過ぎない、欲をかき過ぎないことを心がけています。

マネックス証券では、売値も買値も事前に提示されるので、小さな差益でも確実に得られます。

(2)投資信託

買い時

自分は毎月積み立てで購入しています。投資信託は、前述のマネックス証券の外貨建てMMFを除いては、事前に買値や売値が分からないので、細かく差益を狙うことができません。しかし、毎月積立購入をすることで、安値の時には口数を多く、高値の時は口数を少なくすることで、平均取得額を調整できます。

売り時

以前の自分の投資信託投資法でも書きましたが、利益が5%を超えた時は、毎日少しずつ、投資元本の範囲内で売っていきます。

例えば、今であれば、株価が日経平均・ダウ共に値上がり中なので、株系の投資信託の利益が5%を超えてきているので、日々売却中です。1年ぐらい利益が5%を超えず、やることがなくて我慢の日々だったので、ちょっと楽しい気分です。この積立投資の難点は、積み立てている間はやることがなくて、つまらないということだと思います。

投資元本分だけ売っているので、利益分の口数はずっと残っています。そして、利益分なのでいくら価額が下がっても気分的に平気です。そしてこれがあるおかげで、トータルリターンがマイナスになりにくくなります。気分的に楽です。そしてこの利益分の口数はいつ売るのかといえば、お金が必要な時です。お金は使うためにあります。必要な時のために貯めています。投資しています。なので、売り時は、お金が必要な時です。

最後に、これは自分の個人的見解でやり方です。投資は自分の判断で行いましょう。利益も損失もすべて自己責任です。

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