Candidateってよく出てくる単語あるでしょ?
“候補者”って意味なんだけど、意外とピンとこないやつ。
選挙系の記事で見かけても、なんか「
たとえば、
Candidates including veteran opposition lawmakers(ベテランの野党議員ら候補者)
とか
Candidates for the next presidential election(次期大統領選の候補者たち)
Prohibit candidates from giving money to support election campaigns (候補者に選挙活動を支援するためにお金を渡すのを禁止する)
——こういう感じで出てくるのね。
で、今回はこの「Candidate」の語源を掘ってみたら、
“白い服”が出てきたの。
え?って思うよね。笑
🏛 Candidateの語源は「白い服を着た人」
語源はラテン語の candidus(白い) から。
……と言われても「だから何?」って思うと思う。
そこで思い出してほしいのが古代ローマ。
ほら、歴史の教科書で絶対見たことあるじゃん?
「ブルータス、お前もか」って刺されてるあの挿絵。
みんな白い謎の布みたいなの着てたでしょ?
あれが“トーガ”。
でね、ローマでは立候補者(candidate)
そのトーガをめちゃくちゃ白く漂白して選挙活動してたの。
つまり、
「見てください! 私は潔白なんです! 真っ白なんです!」
という“清廉潔白アピール”。
そこから「白い人」=**候補者(candidate)**
🕯 関連語で覚えるともっと強い
“白い”つながりの単語って結構あって、
たとえば candle(キャンドル)。
キャンドルも白く光ってるでしょ?
だから同じ candidus から来てる。
あともう一つ、candid(率直な) も同じ仲間。
「心が白い=正直」っていうイメージ。
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単語 |
意味 |
イメージ |
|---|---|---|
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candidate |
候補者 |
白い服の人 |
|
candid |
率直な |
心が白い |
|
candle |
ろうそく |
白く光る |
こうやって「白」イメージでまとめると、
一気に記憶に残りやすくなると思う。
candle🟰白い→白い人→
🗳 選挙シーズンはこの単語だらけ
英字新聞では、
前回の総裁選のときもそうだった。
なので、「候補者=白いトーガの人」
見た瞬間にパッと理解できる。
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選挙の話題は意外と実践的に使えるテーマだから。
💡 小ネタ
ちなみに、
「キャンディデイトする」って言いたくなるけど、
……まあそのツッコミは今日は置いとこう。笑

まとめると:
Candidate=白い服を着た立候補者。
“潔白アピール”から生まれた単語。
そして candle や candid と同じ「白」の仲間。
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