配当利回りは現状1.78%で低め。

でも 配当性向45％、増配も続けているので、もう一息欲しいな～というワガママを言いつつ、普通に優秀。

財務は言うまでもなく 優良企業。だけど私が村田を買った理由は数字だけじゃない。

■ 村田を買った一番の理由

iPhoneはほぼインフラだと思ってるから

スマホ需要は頭打ち？いやいやそれでも使う。

水道・電気・iPhone。もう生活装置に近い。

Androidも使ったことはある、でも私は結局iPhoneに戻った。

そういう人、周りにもいる。

そしてiPhoneは村田コンデンサ抜きでは成立しない。

スマホ依存は落ちても消えない需要＝村田の利益源泉は構造的に強い。

■ 未来視点：人型AIロボット時代に必要なのは「小さな心臓」

AIで話が終わってる人が多いけど、

私はその先の **「動くAI＝ロボット」**まで考えてる。

ロボットは――

• 小型化
• 高効率
• 高精度制御

  → 全部コンデンサとセンサの世界

つまり村田の得意土俵。

スマホが減っても、ロボットとウェアラブルが増える未来に張れる。

■ 村田の最大の強みは「技術」じゃなくて「特許」

昔、サムスンとの特許訴訟で負けた。

普通ならここで事業の競争力を削がれたり、衰退が始まる。

判決で繁栄が終了した業界は多い。消費者金融、カートリッジビジネス。

でも村田は逆を行った。

負けて終わりじゃなくて、二度と負けない仕組みを作った。

法務と知財を徹底強化し、今や特許戦略は“攻めの武器”。

技術を生み出すだけじゃなく 守れる会社になった。

これ、地味に見えて最強。

日本はシャインマスカットのように守れず盗まれて終わるパターンが多い。

でも村田は逆。

負けを財産に変えた会社、私はそういう企業が好き。

■ 余談：展示会での“未承認展示”事件

ある展示会で、部材メーカーが村田のCPO試作品を誤って展示 → 速攻撤去という話が出ていた。

私は現場にいたわけじゃないけど、

承認前の開発品が勝手に出されたという解釈になるなら、

村田の知財意識の高さがむしろ逆に透けて見える。

技術は守れなきゃ意味がない。

そこを理解している企業は強い。

■ まとめ

村田は

• 財務◎
• iPhoneというインフラ需要◎
• ロボットAI未来◎
• 負けを特許力に変えた歴史◎

私はそういう企業に長期で張ります。

目先じゃなく未来含みで持てる株。

▼お得

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株投資は自己責任。株の購入を推奨するものではありません

村田の配当60円より、最初の口座開設ポイントの方が大きい世界。

ここは賢く拾っていきたい。