【月10万円配当計画|配当金入りました#054】セブン銀行(8410)|ATMはオワコン?それでも私が銀行じゃなく“銀行ATM”を買った理由

セブン銀行から配当金が入りました。

入金日は12月1日、金額は6円。

私はセブン銀行を1株だけ持っているので、

1株あたり配当金は1円50銭。

……なんですが、ここで地味にありがたいポイント。

この金額、所得税も住民税も引かれません。

つまり、6円まるっとそのまま入金。

少額投資をしていると、

「税金で削られる前に終わる」ことがよくあるので、

これはこれで、ちょっと嬉しいやつです。


セブン銀行の株価と、今の立ち位置

私がセブン銀行を買ったのは257円の頃。

現在の株価は301.2円なので、

**+17.19%**ほど上がっています。

ただ、この銘柄は

「値上がりを狙う」というより、

将来もなんだかんだ残るよねという感覚で

安値になった時に買って持っている株です。

では、いつも通り

マネックス証券の銘柄スカウターで中身を見ていきます。


業績ざっくりチェック(意外と優等生)

  • 売上高:意外にも右肩上がり
  • 営業キャッシュフロー:2007年以降ずっと黒字 → 今年初めて赤字
  • フリーキャッシュフロー:赤字は過去に2回だけ。今回は10年以上ぶり

正直、

「今年どうした?」とは思うけど、

長期で見るとキャッシュはかなり安定している会社です。


財務面は正直、弱い

ここはちゃんと悪いところも書きます。

  • 自己資本比率:20%前後 → 現在 18.5%
  • 有利子負債比率:以前は70%超 → 今は 35.6%まで改善
  • ROE:6.65%→ もう少し頑張ってほしい

その代わり、

  • 配当利回り:3.65%
  • 配当性向:70.6%

かなり無理して配当を出してくれてます。

しかもコロナ禍でも減配なし。

このあたりは

「派手さはないけど、信用はできる」タイプ。


なぜセブンイレブンではなく、セブン銀行なのか

私は

セブンイレブン(小売)を持つ気はありません。

理由はシンプルで、

フランチャイズの法的リスクです。

最近も、

  • フランチャイズは労働者なのでは?
  • 雇用に近いなら、保護すべきでは?

という裁判が続いています。

そういう判決はまだですがね。

判決って、軽く見られがちですが、

一発でビジネスモデルを壊します。

過去には、

  • グレーゾーン金利 → 過払金返還
  • 大手消費者金融が消滅・再編

最近だと、

  • スポットワーク(タイミー等)で休業補償を認める判決

今後が気になるところ

判決一つで、

「当たり前だった商売」が急にアウトになる。

だから私は、

小売の本体より、別の稼ぎ口を選びました。


セブン銀行は「手数料ビジネス」

セブン銀行の本質はこれ。

ATM手数料ビジネス

設置コストは確かに高い。

でも一度置いてしまえば、

  • 誰かが使う
  • 手数料が入る
  • しかも繰り返し使う人がいる

世の中には

手数料を全く気にしない層が、一定数います。

  • 毎日のようにATMを使う
  • 数百円払っても気にしない
  • キャッシュレスに乗り遅れている

会社から見たら、

これ以上ありがたい顧客はいません。


ATMは銀行にとって「お荷物」だが…

最近は、

  • 地銀がATMを減らす
  • 窓口を閉める
  • 省人化したい

という流れが加速しています。

その結果、

「ATM、セブン銀行に任せません?」

という話が増えている。

実際、

  • 福岡フィナンシャルグループが、

セブン銀行ATMでの口座開設受付を始めています。

  • 西京銀行が、セブン銀行導入

銀行にとってはコスト削減。

セブン銀行にとっては、

ATM稼働率アップ=利益。


伊藤忠×セブン銀行は、かなり大きい

さらに大きかったのが、

伊藤忠商事との資本業務提携

  • 伊藤忠の持株比率:16.34%
  • ファミリーマートへのATM設置が進む

ATM台数は今後、

国内最大規模になる可能性もあります。

これはもう、

「便利」じゃなくてインフラ。


外国人向け口座開設という“他が取れない市場”

最近、特に面白いと思っているのがここ。

  • 外国人は日本で口座を作りにくい
  • 窓口は時間がかかる
  • 言語・在留資格チェックが大変

→ セブン銀行ATMなら可能

  • 多言語対応
  • 在留カードIC読み取り
  • ほぼ非対面

しかも、外国人コミュニティは

口コミの伝播が異常に速い。

広告費をかけずに顧客が増える。

これは強いです。


中間報告書がちゃんと付いてくる会社は、それだけで好感度が上がる

今回、配当金計算書と一緒に

中間期の事業報告書が同封されていました。

これ、地味だけど私は結構重要視してます。

というのも、

最近は電子化・簡略化を理由に、

  • 何も入ってない
  • 「詳しくはWEBで」

みたいな会社も多い。

そんな中で、

  • 業績ハイライト
  • セグメント別の動き
  • 設置台数の推移
  • 経常収益・利益の増減理由
  • 自己資本比率が下がったことへの言及

このあたりを

ちゃんと紙で説明してくれる会社は、

それだけで印象が良いです。


数字の“良いところ”も“悪いところ”も隠していない

今回の中間報告書では、

  • 経常収益は増加
  • 一方で、経常利益はやや減少
  • 自己資本比率が少し下がった

という、

都合の悪い部分も普通に書いてあります。

ここを無理にポジティブ変換しないのは、

個人的にはかなり好印象。

「減りました。でも理由はこれです」

と説明する会社のほうが、

長く付き合えます。


設置台数は、静かに増え続けている

派手なニュースにはなりませんが、

ATMの設置台数は着実に増加しています。

  • コンビニ
  • 商業施設
  • 銀行からの置き換え

どれも

「一度置いたら簡単には外されない」場所。

この積み上げ型ビジネスは、

短期では評価されにくいけど、

長期では効いてくるやつです。


伊藤忠との提携も、ちゃんと明記されている

中間報告書には、

  • 伊藤忠商事との資本業務提携
  • 伊藤忠が16.34%を取得

この点もしっかり書かれていました。

ニュースで知って終わり、ではなく、

株主向け資料として正式に整理されている。

この姿勢は、

「株主をちゃんと見てる会社だな」と思えるポイントです。


大株主の顔ぶれを見るのも、私は好き

報告書の最後にある

大株主の状況も、毎回チェックします。

  • セブン‐イレブン・ジャパン:39.9%
  • 日本マスタートラスト信託銀行
  • 日本カストディ銀行
  • ゴールドマン・サックス
  • JPモルガン
  • ステート・ストリート
  • 野村総合研究所
  • 日本電気
  • 静岡銀行 など

こうして並べて見ると、

**「ちょっと変わった顔ぶれ」**なのが分かります。

銀行株なのに、

商社・IT・外資・信託が混ざっている。

これも、

セブン銀行の立ち位置が

普通の銀行と違う証拠だと思っています。


■ 配当金の進捗状況(2025年12月時点)

■ 銘柄一覧

銘柄|配当金(税引後)|購入単価|株数|備考

信越化学工業|43円|4,244円|1|

ABCマート|29円|2,583円|1|

トヨタ自動車|114円|2636円|2|

三菱マテリアル|41円|2,397円|1|

NTT|420円|151円|100|

マニー|56円|1,434円|3|

上新電機|121円|2,305円|1|

SEED|13円|513円|1|

日清オイリオ|73円|4,790円|1|

京セラ|21円|1,473円|1|

ニップン|27円|2,116円|1|

日本フエルト|1594円|484円|100|

ヤマダHD|1,036円|451円|100|

亀田製菓|34円|3,950円|1|

アステラス製薬|63円|1,494円|1|

MRK HD|80円|9,900円|1|売却

日本製鉄|64円|2,938円|1|

三井E&S|16円|1,595円|1|売却

日本CMK|16円|351円|3|売却

村田製作所|68円|2,174円|2|

石油資源開発|24円|1,093円|1|

東京海上|73円|5,361円|2|

伊藤園|18円|3,305円|1|

Canon|64円|4,235円|2|

ブリヂストン|93円|6,006円|1|

INPEX|41円|1,690円|1|

日清紡HD|16円|891円|1|

GDEPアドバンス|19円|―|1|売却

積水ハウス|115円|3,238円|2|

日本駐車場開発|7円|249円|1|

大和コンピューター|17円|1,170円|1|

安川電機|28円|2,775円|1|

オービック|31円|5,284円|1|

コンドーテック|22円|1450円|1|

マネックス|14円|722円|1|

セイコーエプソン|31円|1971円|1|

日清食品|29円|2804円|1|

商船三井|68円|4616円|1|

日本信号|12円|832円|1|

ファナック|43円|3187円|1|

旭化成 |16円|971円|1|

阪急阪神|41円|3784円|1|

住友電工 |41円|1898円|1| 売却済

住友商事 |57円|3610円|1|

コマツ|77円|4221円|1|

サンゲツ |64円|2942円|1|

日本コンクリート|4円|315円|1|

セブン銀行|6円|257円|1| 🆕

■ 累計

• 累計配当金(税引後):4,968円

• 累計投資額:233,230円

• 月換算配当: 約414円/月


まとめ:派手じゃないけど、残る会社

  • 高成長株ではない
  • 財務は強くない
  • 株主優待もない

それでも、

  • 手数料ビジネス
  • ATMというインフラ
  • 銀行・外国人・小売の交差点

意外と逃げ場がないポジションにいます。


おまけ:口座はここ経由が一番お得

こういう銘柄分析をするなら、

マネックス証券の銘柄スカウターはやっぱり便利。

さらに配当金の受取は

楽天銀行の配当金受取プログラムがおすすめ。

今回みたいに、

  • 配当金:6円
  • 振込ボーナス:10円

という

意味不明にお得なことが起きます。

どちらもハピタス経由で申し込めるので、

使わない理由は正直ありません。

👉 ハピタス経由でマネックス証券

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セブン銀行、

派手さはないけど、

「なくならない側」にいる会社。

私はしばらく、

この1株を眺めていくつもりです

株投資は自己責任。株の購入を推奨するものではありません。


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