⚖️導入
今回はちょっと専門的な英単語、injunction(
日常会話ではまず出てこないけど、業界によっては必須ワード。
たとえばニュースでは、
Nationwide injunction against Trump’s immigration policy
(トランプ大統領の移民政策に対する全国的な差し止め命令)
みたいな感じで出てくる。仮定だけどね
つまり、法律・行政・
🧩語源:in+junction
分解すると、in(中に/上に)+junction(結ぶ・
junctionって、高速道路の「○○ジャンクション」
つまり「結び目」や「接合点」。
でも、
「つなぐ」だけじゃなく、“ここで止める・結び止める”
だから “差し止め命令”。
🚗 ジャンクションでストップ!
交差点で「ここで止まれ!」
少なくとも私はここで入った。
🔄派生・関連語
- injunctive:命令的な、強制的な
- junction:交差点、接合点
- juncture:重要な局面(
crossroad的なイメージ)
“juncture”は少し文学的だけど、よく使われる。
たとえば映画『ドリームガールズ』で Beyoncé が歌う “Listen” の中で
I am alone at a crossroadsYou should have known
というフレーズが出てくる。
これも「人生の分岐点=重要な局面」。
日本語でも「岐路に立つ」と言うように、
文化的にもイメージが重なる部分。
🏛️実務での使われ方
法律系・ビジネス系ではガチで出てくる単語。
-
Demand for an injunction(差し止め請求)消費者法28条
-
Comprehensive prohibitory injunction(包括的禁止命令)民事再生法27条
弁護士、法務、コンプライアンス、金融業界では普通に出る。
でも語源からイメージできてると、「あ、ストップの話ね」
💡まとめ
injunction=in+junction=“結び止める・
そこから派生して「差し止め命令」という意味に。
専門英語ってどうしても覚えにくいけど、
語源から映像で覚えると一気に頭に残る。
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