って、呪文みたいに口にして覚えたのに、
意味は跡形もなく蒸発した単語ってありません?笑
私にとってそれがdistinguish。
音だけ脳に刺さってて、意味は消失。
(受験英語の“音だけ亡霊”シリーズあるあるでしょ)
で、大人になって英字新聞読んでたらまた出てきたんですよ——
2 distinct phenomena
substantial distinction based on …
「ちょっと!また出てくるんかお前!!」ってなったので
今度こそちゃんと理解することにしました。
結論、語源知れば一族丸ごと仕留められる。
しかも**“焼き印”イメージで一発**です。
✅ dis + stinguere(刺す/印をつける)=見分ける・区別する
ラテン語の
stinguere = 刺す/印をつける
から来てます。
牧場で牛に焼き印つけて区別してたあれ。
離して(dis-)+ 印を刺す(stinguere)=区別する
つまり、
- 区別する
- 明確に見分ける
- 他と違うとわかる
この全部のニュアンスが元からパッケージで入ってる単語
✅ 人生が楽になる“distinct一族”まとめ( 派生の覚え方式)
このブログ流の育て方でいくね
(➕tion=名詞 とか、そのうち一瞬で掴めるようになるやつ)
| 形 | 単語 | 意味 | 覚え方メモ |
|---|---|---|---|
| 原型 | distinct | はっきり異なる/明確な | 焼き印で区別されて見分けられる |
| ➕tion(名詞) | distinction | 区別/差異/卓越 | ランクの“差”がある感じ |
| ➕guish(動詞化) | distinguish | 区別する/見分ける | 頭の中で焼き印押すイメージ |
| ➕ive(形容詞) | distinctive | 独特の/特徴的な | 印がクセ強い→独自性 |
| ➕ly(副詞) | distinctly | 明確に | はっきりわかる言い方で |
| ➕ively(副詞) | distinctively | 特徴的に/独特に | “らしさ”全開の振る舞い |
英字新聞での実例:
- 2 distinct phenomena(2つの明確に異なる現象)
- a distinctive identity(独自のアイデンティティ)
- substantial distinction based on…(〜に基づく大きな区別)
日常会話ではそんな出ないけど
新聞・法律・学術では頻出。
“受験で呪いのように覚えたのに忘れた単語シリーズ”の代表格。
✅ 焼き印ビジュアルで仕上げ

人間は“可視化された語源”に弱い。
脳が勝手に長期記憶に送るのでお得。
✅ コツ:語源×派生で覚えると世界が変わる
暗記じゃなくて
dis(離す)+刺す(区別する)=異なる/区別する
って仕組みで覚えてるから
二度と逃げられない。
(単語がね、私からね。笑)
✅ 英語は覚えたら口から出すと定着する
語彙って筋トレだから、
今日覚えた“distinct”は声で使って定着させる。
私のおすすめ↓
- 📚 1日1分英字新聞(楽天で買えるやつ)
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- 🗣️ DMM英会話で実際に言ってみる
[ハピタス経由でDMM英会話]
※ハピタス経由だとポイント付いて、賢い。誰だって賢く生きたい。笑
単語覚えたら、使ってナンボ。
声に出して会話しよ。
✅ まとめ
- distinct一族は焼き印で覚える
- 語源はdis + sting(刺す)
- 区別→明確→独自性→卓越性まで繋がる
暗記から理解へ切り替えた瞬間、世界変わる



