妙に言い回しが3種類あるじゃないですか。
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be injured
-
sustain injuries
-
suffer injuries
……正直、全部「怪我した」じゃん?と思いきや、
実はニュアンスの温度差があるのです。
■ be injured
=怪我した(事実)
いちばんノーマル。
淡々と「怪我しました」の報告系。
Two students were injured in the accident.
事故で生徒2人が怪我した。
ニュース見出しとか、冷静・中立なトーンに似合うやつ。
ニュアンス:
「怪我したよ」
事務的・事実関係のお知らせ。
■ sustain injuries
=怪我を負った(報告書・公式感)
法律・医療・警察発表などで見がち。
“sustain”=受ける/被る/負う、
The victim sustained head injuries.
被害者は頭部に傷害を負った。
ニュアンス:
「怪我を負ったと認定・記録されました」
報告書、ニュースの硬い文章。
■ suffer injuries
=つらい怪我をした(苦痛・重症感)
“suffer”には「苦しむ」 がガッツリ入る。
He suffered severe injuries in the crash.
彼はその事故で重傷を負った。
ニュアンス:
「痛い!つらい!重めです!」
苦痛・深刻さ強め。
🔥結論:こう理解すると一生忘れない
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表現 |
ざっくりニュアンス |
平たく言うと |
|---|---|---|
|
be injured |
事実を淡々と。とりあえず怪我した |
「あ、怪我したわ」 |
|
sustain injuries |
公式文体。受傷記録・カルテ感 |
「事故により頭部を負傷(業務報告)」 |
|
suffer injuries |
痛み・苦しみ強調。重症っぽい |
「痛い痛い痛いマジ無理」 |
同じ“怪我”でも、
テンションが違うと思っておけばOK。
📚例文で雰囲気つかも
|
表現 |
例文 |
空気感 |
|---|---|---|
|
be injured |
He was injured in the accident. |
普通のニュース |
|
sustain injuries |
He sustained head injuries. |
警察発表・病院レポート |
|
suffer injuries |
He suffered severe injuries. |
重症&心配ムード |
💡補足:使い方のコツ
-
日常会話 → be injuredで十分
-
公式・ニュース → sustain injuriesが多い
-
ドラマチック・深刻 → suffer injuries
be injured:怪我した
sustain injuries:受傷した(事務的)
suffer injuries:怪我して苦しんでる(感情)
このイメージさえ持っておけば、
突然の“公式ワードアタック”にも負けない💪✨
👀ついでに覚えたい「怪我語彙ひとこと」
|
単語 |
ニュアンス |
|---|---|
|
wound |
切り傷/撃たれた傷みたいなヤバめの傷 |
|
bruise |
打ち身・青あざ |
|
fracture |
骨折 |
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treat |
治療する |
|
heal |
治る |
「怪我ワールド」、奥深い。
✅今日のまとめ
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be injured → ただ怪我した
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sustain injuries → 公式に負傷報告
-
suffer injuries → 苦しんでる、重そう
英語にも怪我の温度があるって話でした☺️
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