【違いが気になる英語表現 #002】【ram / collide】「ぶつかる」のクセが違う

英語の「ぶつかる」。

同じ ぶつかる でも、

ram と collide はテンションが全然違います。

例えるなら、

ram=頭突きしに行く

collide=うっかりドーン

能動的 vs 受動的なニュアンス、ここ大事。


■ ram

=突っ込む。自分から攻撃的にぶつかる

「勢いよく」「意図して」「ドンッ!」がセット。

The truck rammed the gate.

トラックが門に突っ込んだ(破壊目的のノリ)

強い、荒い、迫力ある。

報道で出たら 事件またはアクション映画。

ニュアンス:

「うおおおおおお(ドーン)」

能動・攻撃・破壊系。

どちらかと言うと

鹿とか牛とか人間の本能系も想像できるやつ。

The goat rammed the fence.

ヤギが柵に突進した


■ collide

=ぶつかる(中立。偶発的)

事故とか物理的接触の事実を淡々と述べる時。

Two cars collided at the intersection.

交差点で車同士が衝突した。

意図なし、淡々と事故報告。

「当たりに行ったわけじゃない」

ニュアンス:

「うっ…ぶつかっちゃった」

中立・偶然・客観的。


■比べてみよう

表現 ざっくり キャラで言うと
ram 突っ込む・ぶつかりに行く 無双モード/ヘッドバット勢
collide 衝突する(偶発) 交通事故の報告書

■場面で理解する

✔️ram が似合う文章

Riot police rammed the barricades.

暴動警官がバリケードに突入した。

A hacker tried to ram the system’s firewall.(比喩)

ハッカーがファイアウォールに突破攻撃をかけた。

攻撃的でしょ?


✔️collide が似合う文章

A car collided with a tree.

車が木に衝突した。

Ideas collided during the debate.(比喩)

議論で意見が衝突した。

こっちは淡々と社会派。


■平たく表現すると

  • ram

    →「お前にぶつかりに行くからなァァァ!」

  • collide

    →「あ…ぶつかっちゃいました…すみません」

はい、キャラが違う。


■まとめ

  • ram → 自分から突っ込む/攻撃的
  • collide → 偶然/事実の衝突

違いがわかると

ニュース英語が急に映画的に見えてくるから不思議。


🌟おすすめ学習

  • 英字新聞で“語感”を磨く
  • DMM英会話で実際に使ってみる
  • ハピタス経由でお得に始めるもアリ(賢い選択✨

私のおすすめ↓

  • 📚 英字新聞で養うハイレベル英語力(楽天で買えるやつ)

👉 ハピタス経由で楽天購入すればよりお得

🗣️ DMM英会話で実際に言ってみる

👉 [ハピタス経由でDMM英会話]


ハピタスの登録はこちらから
ハピタスは定番のポイ活サイト 1ポイント=1円のシンプルなキャッシュバックポイント設定で、初心者でも使いやすいサイトです。 買い物の際に普通に利用しているだけの自分でも今まで累計13万2605円の還元をゲットしています。 その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

隙間時間にアンケートに答えるだけで稼げるアンケートサイト 自分も暇な時にちょこちょこ答えるだけで、累計7万5421円稼ぐことができています。 自力で稼げるポイントサイトです。

アンケートモニター登録

d払いなら支払いのたびにdポイントが還元され、還元キャンペーンのたびにザクザクdポイントが稼げます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加