【月10万円配当計画、配当金入りました#030】安川電機(6506)編:未来を予想した先に

配当金:28円入りました。

購入単価:2,775円/保有数:1株

今、株価は4,061円。

含み益は約+46%。でも別に今売りたいとかは思ってない。

40年分の配当が値上がりしない限り売らない主義なので。

✅ざっくり企業チェック

  • 売上:右肩上がり
  • 営業利益:やや波あり
  • 営業CF:2023年に赤字1回、他は黒
  • FCF:2010年前後3回&2023年赤字、他は黒
  • 自己資本比率:45〜58%
  • 有利子負債比率:10〜35%、現25.4%
  • ROE:13.7%
  • 配当利回り:1.67%
  • 配当性向:31.1%(右肩上がり傾向)

「財務は筋肉質、成長意志のある優等生。

ただし配当マンとしてはまだ中学生」

って感じですかね。


■なんで安川電機を買ったのか

正直に言うと、これは配当目的というより**「絶対上がる未来」**に賭けた銘柄。

理由はシンプルで、

トランプ政権のアメリカ製造業回帰 → でもブルーワーカーがいない → 全自動ロボット必須 → 安川電機勝つ未来

って思ったんです。

で、その“予想”はどうなったかって?

・韓国・現代自動車のアメリカ工場で労働者不足問題が表面化

・中国が国内回帰で工場投資加速 → 安川の業績押し上げ

つまり、私が想像した世界線が、そのまま現実になっていってる。

アメリカは「工場戻せ」って言ったけど、

**人いないんだよ、もう。**みんなホワイトカラー目指すし。

で、中国は独自路線で製造“戻す”。

結局どこも“人手不足の製造”になって、ロボット需要が爆誕。

そこで必要なのが安川電機の技術。

独自制御、サーボモーター、インバーター世界トップ。

これ無いと、未来の工場、動かない。

「社会の動きが変わるとき、必要になる株を買う」

そのスタンスで、私は安川電機を選んでます


■今回の配当&累計

銘柄 配当金(税引後) 購入単価 保有数 備考
トヨタ 41円 2,695 1
三菱マテリアル 41円 2,397 1
NTT 208円 15,100 1
マニー 13円 1,795 1
上新電機 80円 2,305 1
SEED 13円 513 1
日清オイリオ 73円 4,790 1
京セラ 21円 1,473 1
ニップン 27円 2,116 1
日本フエルト 797円 484 100
ヤマダHD 1,036円 451 100
亀田製菓 34円 3,950 1
アステラス製薬 30円 1,494 1
MRK HD 80円 9,900 1 売却
日本製鉄 64円 2,938 1
三井E&S 16円 1,595 1 売却
日本CMK 16円 351 3 売却
村田製作所 24円 2,174 1
石油資源開発 24円 1,093 1
東京海上 73円 5,361 2
伊藤園 18円 3,305 1
Canon 64円 4,235 2
ブリヂストン 93円 6,006 1
INPEX 41円 1,690 1
日清紡HD 16円 891 1
GDEPアドバンス 19円 1 売却
積水ハウス 115円 3,238 2
日本駐車場開発 7円 249 1
大和コンピューター 17円 1,170 1
🆕 安川電機 28円 2,775 1 NEW

累計配当金(税引後):3,111円

累計投資額:182,279円

月換算配当:約259円/月


■投資って数字じゃないよね

未来の動きが読めるか。

その“流れ”を掴めるか。

それが面白い。

機械の時代が来るんじゃなくて、

“ブルーのいない時代”が来たから機械が必要になる。

それが私の予想。

そして今のところ、世界はそっちに動いてる。

次はどの会社が必要になるか。

考える時間が一番楽しい。

■ついでに:安川電機の第110期中間報告も入ってました

せっかくなので、同封されていた中間報告書もチェック。

普通に社長メッセージ、売上・営業利益の推移、セグメント別状況が載ってるんだけど、

正直なこと言うと…

あれ?ちょっと右肩下がり気味じゃない?

っていう印象はある。

ただ、そこに冷静に数字が出ていて:

  • モーションコントロール:+9.2%
  • ロボット:−6.5%
  • システムエンジニアリング:+3.7%

ロボットは一旦調整だけど、制御系がしっかり伸びてるのは個人的に安心したポイント。

あと、ウィスコンシン州・フランクリン市に新キャンパス稼働とか、

FOOMA JAPAN 2025で

・自律ロボット

・惣菜容器の自動蓋閉めセル

完全人工光型植物工場システム

とか展示しましたって書いてあった。

その辺の「現実的な積み上げ感」はやっぱり好感。


■そして一番好きなページ:大株主一覧

これ、前に大和コンピューターのときも触れたけど、私は大株主欄を見るのが好き。

安川の場合…

  • 日本マスタートラスト信託:18%
  • 日本カストディ:10%
  • 福岡銀行 / 西日本シティ / 北九州銀行(地元勢)
  • みずほ、明治安田生命、Bank of New York…

基本ほぼ金融機関。

で、これが何を意味するか。

銀行が持てるだけの価値があると思ってる企業ってことだよね。

銀行は“伸びると思うところ”にしか本気では金置かない。

地元金融も押さえてるのは、地域産業の象徴って感じで美しい。

ちっちゃいIT企業の株主構成と比較すると、

ガチ大企業の資本の厚みってこういうことって分かる。


■この報告書でさらに確信

もちろん今、数字だけ見たら「全方位上げです!」ってフェーズじゃない。

でも

  • 技術の核(制御)が伸びてる
  • 海外で生産投資する流れ
  • 金融の信頼で支えられてる

この3点が揃ってる企業って、長期で崩れない。

ロボットの時代は「いつ来るか?」じゃなく

**「もう始まってる、どの企業が主役か」**って視点だと思ってる。

で、私はその主役の一角だと思って買った。

結果、今のところ方向性は合ってる。


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