
毎回思うんですが、NTTって本当に株主提案が多いですよね。
今回も会社提案は3議案だけなのに対して、
合計12議案。
前回もかなり多かった記憶がありますが、
そして毎度おなじみ、
「お土産の配布はございません」
の赤字表記。
たぶん一番目立ってます。
皆さん、そんなにお土産が気になるのでしょうか。
まずは会社提案
会社提案はいつも通りです。
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取締役選任
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監査等委員選任
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業績連動型株式報酬の一部改定
大きな驚きはありません。
ただ、
2025年にNTTデータを完全子会社化しましたから、
「買った会社をどう活かすか」
今後のNTTを考える上ではむしろこちらの方が重要な気がします
株主提案を見てみる
今回の株主提案をざっと見ると、
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社会課題解決活動の推進
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株式併合
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法令順守状況の開示
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企業理念の策定
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企業価値の定義
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資本コスト開示
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特別配当
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ストックオプション
などなど。
正直、
「なるほど」
と思うものもあれば、
「それを定款に書く意味ある?」
と思うものもあります。
ちょっと気になった議案
個人的に少し共感したのは、
インターネット議決権行使で会社提案と株主提案を同等に扱う件
です。
これ、以前ネットで話題に上がってた件ですよね。
会社提案に賛成したら株主提案には自動的に反対になる
ってやつ。
自分が賛成か反対かは置いておいて、
この仕組みには少し違和感があります。
会社が株主提案に反対するのは構いません。
でも、
反対するかどうかが自動で入力されるのは違うんじゃないか。
そう思う株主がいても不思議ではないと思います。
最近の株主提案規制の流れについて
最近は株主提案を出しにくくする方向の制度改正も議論されていま
理由も分かります。
中には
「何を実現したいのか分からない提案」
もありますし、
短期利益だけを求めるような提案もあります。
実際、過去には
「会社の金を全部配当に回せ」
と言わんばかりの提案も見てきました。
そういうのを見ると、
規制したくなる気持ちも理解できます。
でも、それで解決なのか?
ただ、
変な提案があるから提案そのものを減らそう
という発想には少し疑問があります。
株主総会というのは、
株主と会社が直接向き合える数少ない機会です。
年に一度くらい、
株主が好きなことを言う機会があってもいいのではないでしょうか
もちろん採用されるかどうかは別です。
会社が反対するのも自由です。
でも、
「言う権利」まで削るのは少し違う気がします。
なんでも言っていいわけではないとも思いますけどね。
今回の感想
今回の株主提案について賛成するかどうかは、
ただ通知を読んでいて思ったのは、
提案内容そのものよりも、
「株主総会とは何のためにあるのか」
を考えさせられたことでした。
株主提案が多すぎるNTT。
面倒くさいと思う人もいるかもしれません。
でも私は、
少なくとも株主が会社に物申せる場所が残っていること自体は悪く
年に一度くらい、
そんな場があってもいいんじゃないでしょうか
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