【売るか持つか、この株売りました#023】付き合い切れないと思って切ったら優待無くなったね

伊藤園の株、売りました
伊藤園の株を売りました。

今回売ったのは2株です。

伊藤園の株を買った理由は、優待が欲しかったからでも、高配当株として買ったからでもありません。

単純に、かなり安くなっていたからです。

私は伊藤園を「値上がりすればいいな」という目的で買いました。

なので、最初から配当をもらいながら長く持ち続けようと思っていた銘柄ではありません。

そして、その後どうなったかというと……。

まあ、全然上がらない。

むしろ、かなり長いこと低迷していました。

2株しか持っていなかったので、「まあ、いいか」と思いながらそのまま持っていたんですけどね。

 

伊藤園、全然上がらない

 

私の場合、株価が下がったからといって、すぐに売るわけではありません。

むしろ、含み損の期間が長くても、その会社について自分なりに評価している部分があれば持ち続けます。

例えばユニ・チャーム。

こちらも私の中では、微妙にマイナスの時期が結構長かった株です。

でも、ユニ・チャームについては「ここは評価している」というポイントが自分の中にあります。

だから、

「まあ、気長に待ちますよ」

という感じ。

その会社がこれから価値を出してくれると思えるなら、多少の含み損はそこまで気になりません。

まあ、知らんけどな。

くらいの気持ちではありますが。

ところが、伊藤園は違いました。

本当に、私と合わなかった。

これが一番大きかったと思います。

 

「もう付き合いきれないな」と思っていた

 

これまで私の伊藤園の記事を読んでくださっている方なら、なんとなく分かるかもしれません。

配当金を受け取りながら決算を見たり、商品を実際に買ってみたり、いろいろ考えてきました。

でも、だんだん、

「うーん……この経営、私は好きじゃないな」

という気持ちが強くなっていきました。

別に「伊藤園はダメな会社だ」と言いたいわけではありません。

実際、海外展開を進めていますし、お~いお茶を中心としたブランドもあります。

タリーズコーヒーもあります。

そして、私自身が面白いと思った取り組みもありました。

ただ、株主として付き合っていきたい会社かと言われると、私は違った。

結局ここなんですよね。

株って、別に「含み損だから嫌い」だけではないと思っています。

数字を見て、事業を見て、経営を見て、

「この会社なら待ってみたい」

と思えるかどうか。

伊藤園については、私はそれがどんどん薄くなっていきました。

 

そんな伊藤園が、突然大きく上がった

 

そんな状態で、ずっと2株を持っていました。

ところが、ある日。

伊藤園の株価が突然大きく上昇しました。

そして、年初来高値を更新。

正直、私は「なんで?」という感じでした。

上がるほどの理由はないように見えた

ので、

「ここで上がるんだ……」

というのが率直な感想です。

しかも、その日は私の買値を超えて、完全に含み益になりました。

私の伊藤園の平均購入価格は3,124円。

そして、売却手数料まで考えても、ほんの少しですが利益が残るところまで戻ってきました。

だったら、もういいかな。

そう思って、2株とも売却しました。

 

今回は1株ずつ売りませんでした

 

普段の私は、1株ずつ買っていることも多いので、

「とりあえず1株売って様子を見る」

みたいなこともあります。

でも今回は違いました。

2株ともサクッと売りました。

もうかなり前から、この株については見切っていたからです。

「もう少し上がるかもしれない」

とか、

「せっかく年初来高値を更新したんだから、もう少し待とう」

とは思いませんでした。

そもそも、私は伊藤園にそこまで思い入れがありません。

値上がりを期待して買った。

↓

なかなか上がらなかった。

↓

長期間付き合った。

↓

自分の中で会社への評価も上がらなかった。

↓

たまたま買値を超えた。

↓

売った。

これだけです。

 

10年チャートを見ると、かなり低迷している

 

伊藤園の株価を長い期間で見ると、私にはかなり印象的でした。

10年というスパンで見ても、長いこと低迷しているように見えます。

もちろん途中には上昇する場面もあります。

ただ、今回の年初来高値も、私には「長期的な上昇トレンドに乗った」というより、

一瞬、大きく跳ねた。

という印象でした。

実際、その後はまた株価が下がってきています。

私が売ったときより現在の株価がどうなっているかは、今後変わっていくので何とも言えません。

ただ、少なくとも私が見ていた範囲では、

「ここから伊藤園の株価が大きく伸びていく未来に、私はあまり期待できないな」

という状態でした。

富士山でいうなら、頂上どころか、

ずっと裾野を歩いている感じ。

そんな株でした。

 

この後、株価が上がっても別にいい

 

これも書いておきたいのですが、

この後、伊藤園の株価がものすごく上がったとしても、私は別に構いません。

「売ったあとに上がった!悔しい!」

とは、たぶんあまり思わないと思います。

なぜなら、そもそも私は伊藤園にそこまで思い入れがないから。

もし今後、

「実はあのときの上昇にはこういう理由がありました」

という材料が出てきたとしても、

「ああ、そうだったんだ」

くらいです。

それよりも私は、

ひとつ荷物を下ろせた。

という感覚のほうが強いです。

 

値上がり目的で買って、ここまで外れたのは初めてかもしれない

 

私は基本的に配当目的の株も多いですが、伊藤園は完全に値上がり目的でした。

だからこそ、今回の結果はかなり分かりやすいです。

値上がりを期待して買ったのに、全然値上がりしなかった。

しかも、長期間付き合っているうちに、経営に対する自分の評価も上がらなかった。

ここまで自分の投資仮説が外れた銘柄は、もしかすると初めてかもしれません。

だからといって、伊藤園という会社そのものを否定するつもりはありません。

これはあくまで、

私の投資スタイルと伊藤園が合わなかった。

という話です。

 

それでも、伊藤園の商品はこれからも見る

 

そして、ここがちょっと面白いところなのですが。

私は伊藤園の株は売りました。

でも、伊藤園の商品まで嫌いになったわけではありません。

むしろ、商品についてはこれからも気になるものがあれば買うと思います。

実際、配当金の記事でも書いたように、株を売ったあとも伊藤園の商品を買っています。

「株は売った。でも商品は買う。」

これは普通にあります。

今回、株主として伊藤園と付き合うのは終わりにしました。

でも、一人の消費者として、

「伊藤園はこれから何をやるんだろう?」

というのは、これからも見ていきたいと思っています。

ということで、私の伊藤園株2株とのお付き合いはここで終了です。

伊藤園、売りました。

ほんの少しですが利益になったので、今回はこれで十分。

長いこと付き合ったので、

「まあ、もういいでしょう。」

という感じです。

ひとつ荷物を下ろして、次の株を探します


 

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